アヤナザのポルトガル通信

小さな輸入会社のポルトドポルト(略:ポルト)を経営するアヤナザのポルトガルあれこれ。

ポル日記#021 ポルトガルで感じるレトロな風

外国にいると見つけては面白い!と思うものありますよね。本日は私が見つけて、なおかつ写真も撮れたナザレでの面白い一コマ。f:id:portodoporto:20190305163353j:plain

ナザレは大好きなポルトガルの小さなビーチタウン。

雰囲気も一般的な普通のビーチではなく、文化や歴史も共にある町なので大好きです。おまけに娘の妊娠が発覚した町でもあるので本当に思い入れがある町。

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観光客も多いのですが、ポルトガル人観光客やヨーロッパ観光客が多く雰囲気もとても良い町なのです。

 

そんな文化的で素敵なナザレも良いのですが、ナザレに行くと出会える不思議なレトロ感覚があるのです…

 

日本人は決して多いとは言えないというか、すれちがうことも見かけることもほとんどないのですが、なぜか日本語の表記があったり・・・

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超手書きの感じで「部屋」

笑いました。

 

私が好きなエセミッキーがいたり・・・笑

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こういうのを見ると、ポルトガルだなぁ〜と思って嬉しい。

 この現代社会の波が最後まで押し寄せてない感がたまらなく好きなのですが、ナザレではそんなローカルな風をまだまだ感じられるので、この昭和にタイムスリップしたような不思議な感覚がたまりません。

 

ポルトガルは変わらないで欲しいなぁ

 

夜泣きの始まりと対処法(ポルトガル流)

ついに我が家へも娘の夜泣きという魔の時間がやってきました。

今まで夜に目を覚ますものの、グズったことがなかった娘。今年に入り、色々な出来事があったことから、少しずつ夜泣きが始まり、ここ1週間は

本物の夜泣き

開始。

 

夜に起きて泣き出し、止まらなくなるという悲惨な日々が始まりました。

 

仕事もろくにできないし、1日がしっかりとファンクションしない。辛いよ〜なんて友人に話をしていると、ポルトガル人の友人は口を揃えてみんなでこう言いました・・・

 

「歯じゃない?」

 

・・・・歯?

 

ポルトガル人友人Aとの会話。

私「最近ナザが夜泣いて寝ないのよ〜」

A「そろそろ歯が生えてきない?」

 

ポルトガル人Bとの会話。

私「子育ってやっぱ辛いよね〜」

B「そうね〜!特に歯が生え始まると辛いよね〜」

 

ポルトガル人Cとの会話。

私「最近ジッパーとかシルバーやゴールドが好きで噛んでるの〜」

C「あぁ〜ジッパーとかは冷たいからね!歯固め冷凍してる?」

 

ポルトガル

みんな口を開けば歯のことばかり!!!

 

日本人の友人や両親は子供に歯が生えてくることは当たり前のことだし、みんな生えてくるし、最近ぐずり始めて辛いというとみんな

「そういう時期だからしょうがないよ〜」と口を揃えて言います。

 

ポルトガル人のこの歯に関しての考え方・・・

なんなんだろう・・・???

 

最初は聞き流していたのですが、しかしあまりにも歯のことばかり言われるので気になったのと、夜泣きが辛くてもう心身共に限界だったので、試しに、ポルトガル人が口を揃えて、これを買ったか??というものを試してみることにしました。

その名も・・・

AERO-OM (アエロオム)

これ、本当にポルトガル人のママ友みんなが口を揃えて進めてきます。

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Website BabyCenter


なんなんだ!!!

アエロオムは口の中に目薬のように垂らして、痛みなどを和らげる薬なのですが、歯ぐずりにはみんなこれを使う!と言うのです。

 

え?!歯ぐずりに薬???

 

本当にポルトガル人というかヨーロッパ人って痛みに弱すぎ!と思っていたのですが、みんなの意見は「赤ちゃんは痛いのよ?」「それを我慢させるの?」「なんの為に???」

 

うん・・・確かに。

 

でも、赤ちゃんに薬は使いたくない・・・ということで皆がアドバイスしてくるアエロオムのナチュラルバージョンを探して使って見ることにしました。

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歯ぐずりにこういうものがあったことすら知らなかった・・・

やっぱ西洋文化にとっては歯が生えてくるということは一大事なんだね。

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この薬のようなものを舌の下に数滴ほど付属のスポイトで垂らします。

 

すると、なんていうことでしょう!!!夜泣きが止まった!!!!

またあの平穏な日々が戻ってくる!!!

というか、この10ヶ月前後で始まる夜泣きは歯ぐずりが原因で、それにはハーブの薬などもあるということ、日本人のママに教えてあげたい!!!!!と切実に思いました。

夜泣きって本当に辛いから!!!

 

しかし、日本とポルトガルと子育ての仕方も全く違うな〜と言うことは前から思っていたのですが、おしゃぶりに続き、今回もまたまたポルトガル流の子育てに助けられました!

ポルトガル友人が口を揃えて言ってくる

「おしゃぶり使いなよ!」

も本当に従って良かったと思ったのですが、

今回のアドバイス

「アエロオム使ってる???」

の助言にも本当に助けられました。

 

もちろん、最終的にマミーがどうするかは自分自身の判断なのですが、色々な考え方があるとポシビリティーを教えてくれるポルトガル人ママ友には本当に感謝です。

 

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まさか歯の成長がこんなに家族に試練をもたらすとは・・・

 

そのついでに、今まで使っていたミキハウスの丸い歯固めもあまり使ってなかったので、ポルトガル人のママ友のアドバイス通り棒状の歯固めも買ってみました。

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確かに、オフィスに来てはペンなどを舐めているので、棒状が好きなのかも?と思ったからです。

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すると、この歯固めも気に入ってしまい、

ずーーーーーーっと噛んでいる!!!

やっぱり、先輩ママの意見って本当に役に立つ!!!!というわけで、この記事もいつか誰かの役にたてば・・・と思い、ポルトガル人のママたちの知識をここにシェアさせてもらいました。

是非周りの困っているママたちにもシェアしてみてね。

 

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ポルトガルのパジャマシティ。コスタノヴァのホテルを紹介

日本人の間ではインスタでも有名で、ガイドブックにも載っているコスタノヴァ。本日はそんなコスタノヴァのホテル情報を載せてみようと思います。 

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コスタノヴァはアヴェイロから日帰りですぐに行けるので、アヴェイロに宿泊して雰囲気や写真だけを楽しみに行く人が多いかもしれませんが、ポルトガル人のようにここに泊まりに行くのもありだと思います。

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ということで、本日はコスタノヴァと調べたら検索で出て来るここのホテル

COSTA NOVA HOTEL

を詳しくご紹介。名前がそのまま・・・笑

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メイン通りから1本中に入ったところにあり、私たちは車で行ったので、一通が多くしばらくグルグルしてしまいました。バスなどで行って、歩いてホテルまで着く方は問題なく到着できると思いますが、車で行かれる方は要注意!

え?こんな細いところに行く???

というところに行きます。

 

そして、地下の専用駐車場はとてつもなく狭い!!!

やっぱりヨーロッパ人運転上手いな・・・私たち行けるかなどうしよう・・・なんて言っていると目の前を運転していたフランス人の男性も頭を抱えてました。笑

なんだ・・・私たちだけじゃないのね。

 

 

到着し、レセプションへ行くと、レセプションは外国の歯医者さんというか、ポルトガルの歯医者さんのような小さい受け付け。

 

よくある、チリーンと鳴らすベルを鳴らして待っていると優しそうな女性が出てきて、娘をあやしてくれながら部屋まで通してくれました。

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なんだか廊下の雰囲気が・・・

私が行ってた大学みたい。笑 

椅子とか壁とか、防災器具の感じがとても外国の「大学感」があるホテル。しかし、写真では分かりにくいですが、上の天井などはガラスになっていて、とても明るい感じはします。

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それに3階建ですが、エレベーターがついている!!!!!

ので心配ありません。本当にエレベーターついているところ少ないので助かります!特に娘のストローラーが重い!!!!

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部屋に通されると、横とのドアの距離感が近すぎてビックリしましたが、意外にも音は何も漏れてきませんでした。ただ単に横の宿泊客がいなかっただけかな?

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こちらが2人プラス赤ちゃんの部屋です。

部屋も悪くない。10ユーロかかると言われていたベビーベットも結局無料で貸してくれました。

日本のビジネスホテルを一回り大きくした感じだと思いますが、その分お値段もかなり安いですし、清潔感もあり、何より雰囲気が可愛いです。

 

ちょっとしたバルコニーも。

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が、ここから見える風景はザ・ポルトガル

洗濯物がそこらかしこに干してあったり、生活感がとってもある色々なご近所の家の中が丸見えでした。

少し前は、こういう風景がいたるところで見れたのですが、最近はポルトガルも全て観光地化されて綺麗なところしか見れなくなってきているので、久しぶりにこういう一般的なポルトガル人の生活が垣間見れて少し安心しました。笑

 

ここから下を覗くとこんな感じ。

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ちょっと緑があって小さいながら綺麗にされている感じがして好きです。ビーチ沿いの小さいホテルという感じ。

 

気になるお手洗い。

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大きくはなくタブもないですが、とても清潔で嫌な感じはしませんでした。

 

朝ごはんも付いていて、客層はポルトガルやスペインからちょいとだけ来ている人々という感じで大騒ぎするアメリカ人若者もいなかったので(笑)、居心地はとても良かったです。

 

コスタノヴァはやはりホテルが少ないのでまず選択肢がありません!!!町の規模としてもそれは当たり前かもしれませんが、ここのホテルはコンパクトでシンプルだけれど、清潔で人も優しいので、1泊や2泊ならば問題ないなぁと思いました。

 

ただやはり狭いので、2人以上の長期ステイはオススメできませんね。

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コスタノヴァに少しだけ行きたい方はアヴェイロに宿泊を。少しゆっくりしてビーチも楽しみたいな!という方は1泊や2泊などでここのホテルをおすすめします!

 

Costa Nova Hotel

それでは早速旅行に出て見ましょうー!

 

 

↓目の前にあるカフェレストランもおすすめですよ。

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カラフルな町Costa Novaで入ったポルトガル食堂

日本もポルトガルも暖かい冬が続いていますが、私たちが頼んでいるアメリカ人のデザイナーからは、アメリカではマリブに雪が降って大騒ぎだとメールがきました。もう地球が心配です。会社が大きくなったら社会奉仕をしたいのですが、その時は絶対に環境保護の何かをしたいと思っている私たちです。

 

自然が大好きなので、ゴミを出さない生活や、プラスティックを使わない生活を心がけてはいるのですが、地球がキャパオーバーになってきている気がして大変心配ですね。

 

それでは、

今日は可愛いパジャマシティCOSTA NOVAで入ったレストランについて。

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カラフルな町コスタノヴァにはメイン通り沿いに有名なレストランが2・3件ほどあります。しかし、そちらはガイドブックにも載っているし、もう開拓された感があったので、

私たちはもう少し地元臭がするレストランREGALOに入店しました。

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知らない場所が大好きな私たちです。笑

ここは一応''GOURMET''なんて書いてあったので少しオシャレに気を使っているタイプのレストランだと思ったのですが、入ってみると

ポルトガルの食堂!」

という感じの店内。こういうところ大好きです。

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コスタノヴァのメイン通りから1本中に入ったところにあるのですが、店員さんは誰も英語が話せないポルトガルらしいカフェレストランでした。

周りには外国語を話している人が多かったので(スペイン語・フランス語など)1人くらいは英語話せるかな〜?と思っていたのですが、話せず。

結局最初から最後までポルトガル語でオーダーしました。しかし、とても良い人たちなのでご心配なく。

メニューはこんな感じで至ってシンプル。

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最近はポルトガル中の観光地化が激しく進んでいて、ポルトガル人の職が増えてきていることに嬉しいと感じる一方、今まではどこに入っても美味しかったご飯が最近は観光地的な味になってきているので久しぶりにこういうローカルなところに入れて気分揚々。

 

 

迷うことなく、定番のナチュラルオレンジジュースをオーダーしポルトガルランチのスタートです。

 

このブログの読者はもう聞き飽きていることと思いますが、私がどこへ行くにもオーダーしているオレンジジュース。レストランに入ったらナチュラルオレンジジュースを

 

絶対に頼んでください!!!!

本当に美味しいので!!!!!!笑

 

こういうグラスに入れてくれるのもなんだかお酒が飲めない私にとっては嬉しくなるものの一つです。

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 私がオーダーしたのが

 ARROZ DE PATO(アロシュデパト) 6ユーロ

PATOとは鴨のこと。そう鴨のご飯です。

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これが昔から結構な大好物!!!!ブラジル在住中からよく、ポルトガル人の友達に作ってもらって食べていました!

 

 

主人はお気に入りのバカリャウ料理

Pataniscas de Bacalhau (パタニシュカシュデバカリャウ)

を発見し、すぐさまオーダー。

パタニシュカシュデバカリャウというのは、バカリャウ(干し鱈)の天ぷら?かき揚げ?のようなものです。

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両方ともとっても美味しい!!!

そしてこれが、ポルトガルの定番の「定食」スタイルですよ〜!覚えてますか?このスタイル、復習です。笑

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ここのレストランは、夏の暑い時などにはアイスクリームを食べにみんなが来る時みたいですが、オフシーズンだったためか、みんな普通のランチメニューをオーダーしていました。

 

スペインやフランスなどからの観光客がいるお店でしたが、まだまだポルトガルが強く残っている、貴重なポルトガルスタイルのお店でしたのでとっても満足です!やはり作り手の顔が見えるレストランがポルトガルらしくて私は好きですね。

 

コスタノヴァに行った際には有名なメイン通りにあるレストランよりも、ここでポルトガルの雰囲気を味わってみてはいかが?!オススメのランチスポットです! 

 

満足度:

★★★★☆

 

REGALO da Costa Nova

 

 

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ポル日記#020 ポルトガルの滞在先でヨガクラス

もはやワールドトレンドとなったヨガですが、ポルトガルでも意識高い系女子は結構ヨガやっている率が多いと思います。
 
ポルトガルはフランス人やドイツ人ののんびり移住先という感じでしたが、最近はノマド生活をしている人にも人気のデスティネーションになっているらしいので、そういう人たちがヨガの波を運んできたのかもしれませんね。
 
そんなわけで私も試しに、ポルトガルでヨガクラスをとってみました。

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普段は1日10分でも継続して簡単な運動をしようと心がけているのですが、どうしても長期滞在中はそんなルーティーンが崩れがち。

 

移動などが続くと心身ともに疲れてくるので、ヨガは最高のリフレッシュだと思い、オビドシュで泊まったホテルROYAL OBIDOSでのヨガ。

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施設はなかなか豪華で、ヨガの横の部屋には室内用のスイミングプールがありました。

やはりこういうところで体を動かすと気分が良くなります。

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 ホテルだったため、1時間クラス40ユーロと少々高め。

きっと普通のジムなどで取ったらもう少し安いはず。

 

インド人の先生だったのですが、

「子供とのヨガもやっているし、呼んでくれれば会社でも教えるよ!」

とメチャ積極的でした。さすがインド人。笑

 

しかし、ヨーロッパ人が好むヨガって結構激しいですよね。

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ヨガ待合室には「健康的に食べるための本」なんかが置いてあったり。

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 少し前までは健康に気遣っている様子など全然なかったポルトガル人も最近はヘルシー思考ブームで、ヨガもファッションの一つに入っている感じがします。

 

置いてあるバランスボールもオシャレ。

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日本人だと思うとメチャメチャ健康系には詳しいと思うのか、色々と日本人の健康管理のことについても聞かれました。なんだか恐縮です。

 

そして、ヨガクラスの最後にある瞑想の時間が私はやはり1番好きでした。

クラスをやっていない時もここで1人で瞑想などをしてよかったのですが、ここでした瞑想がとても集中できて最高でした。

 

ヨガだけでなく、瞑想もしっかりと習慣化したいと頑張っている私なのでポルトガルにもヨガや瞑想などのマインドフルネスの考え方が到着しているのは嬉しいことだなぁなんてフっと思いました。

 

ちょっとヘルシーっ「ぽい」バーガー屋さんなんかも最近ポルトガルでは大人気!

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ポルトガルもどんどんヘルシー思考が広がると嬉しいですね〜

 

 

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ポル日記#019 ポルトガルのスーパーで日本のようなカフェラテ発見!

ポルトガルではコーヒー文化が日本よりも根付いているため、みんなエスプレッソをクイっと飲んで行く人々が多いです。

 

そんな中、日本のカフェラテのようなものをスーパーで発見。

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この形のカフェラテ・・・とても日本っぽですよね!

ヘェ〜!ポルトガルにしてはとっても珍しい!!と思い早速購入。

よく見てみると、スペインのブランドでした。

やはり、ポルトガルがこんな感じの飲み物を作るわけがないか!笑

 

 

そしていつものお気に入りライスクラッカーをお買い上げ。

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このライスのクラッカーは普通はチョコレートがついていません。

ついていないのも大好きだったのですが、まさかのチョコレートがついているって!私にとっては最高!

 

こちらはブラックチョコレート。

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お米依存症なんじゃないか?と思うくらいのライスフリークの私にとって、この商品は本当にありがたい。常にストックとして何個も買ってきて溜め込んではニヤニヤしています。笑

 

↓他にもポルトガルのスーパーの様子を載せた記事を書いているので見て行ってね!

 

小型スーパー

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大型スーパーはこちら

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ポル日記#018 お誕生日と言ったらブリガデイロ

ブラジルのお誕生日のスイーツに欠かせないのがブリガデイロ。

このスイーツテーブルの右にあるチョコレートの丸いお菓子です。f:id:portodoporto:20190220221038j:image

コンデンスミルクとココアパウダーなどを混ぜて作ったものであり、

オリジナルバージョンは想像通り

とっても甘い!!!!!

ブラジルに住んでいる時も、ほかのスイーツよりは好きではあったけれど、あまりにも甘すぎて1個や2個でいいな・・・と思っていることが多い私でした。

 

最近はポルトガルでもよく見るようになり、ポルトガルの誕生日に出てきたブリガデイロがこれ。

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みんながスプーンで突く方式の 

Brigadeiro de Colher 

Colherはスプーンという意味。スプーンのブリガデイロという意味です。

 

みんなで突くと言ってスプーンが8個出てきた時には、

まじか!!!!

と思いましたが、なかなか美味しいものでした。

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ブラジルで食べていたのよりポルトガルの方が甘さも控えめでなかなか味も美味しかった!

しかも、みんなで一つのブリガデイロを突くなんて、ブラジルではどの誕生日会でもやったことがなかったので、斬新でした。これがポルトガル式とも思わないけれども、ポルトガル人全員何の躊躇もなくつつき始めていたので、違和感はないのでしょう。

 

そして、今回行ったお誕生日会では見たこともないブリガデイロが登場したのです!!!

じゃん!

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これぞ、

グルメ版ブリガデイロ!!!

どうやらオリジナルバージョンの倍くらいの値段を出せば、このチョットオシャレにしましたバージョンのブリガデイロをゲットできるらしく、最近のブラジルでは流行っているのだとか・・・

 

へぇ〜!!!!すごい!!!!!

 お味も・・・・

甘さ控えめで美味しいではないか!!!!!

私は甘さ控えめのブリガデイロを彼らが作ることにまず驚きを隠せませんでした。

そして上限2個だったブリガデイロを初めて5個も食べてしまいました。

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しかし・・・

横に出てきた日本風のケーキは、やっぱり1番美味しく、日本風のケーキの横じゃ何も勝てないよね・・・と実感するのでした。

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ポルトの新商品のジンジーニャもパーティーの席では大活躍でしたよ!!! 

 

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ポルトガルのホテルの朝ごはんで出会ったアレ

ホテルの朝ごはんというとワクワクする!

先週末はホテルに泊まる機会があり、朝ごはんからウキウキしていた私でした。

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 日本のホテルの朝ごはんって豪華だし、なんでもあるし、

食べることが大好きな私にとっては、目の保養にもなり、本当に幸せスポットだと思っております。

そこで今日の話題は、「では、ポルトガル のホテルはどんな感じ?」と言うこと。

早速見ていきましょう!

 

目次:

 1.ポルトガル のホテルの朝食はどんな感じ?

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基本的にポルトガル の朝食も他のヨーロッパ諸国と同じコンチネンタルブレクファーストがメインです。

お米をたくさん食べるポルトガル人も

流石に朝からコメは無理!!!

と口を揃えて言います。

 

1度だけ、コンチネンタルとは言い切れない少しリッチな朝食に出会ったことがありますが、それはレアケースだったようで、

ほとんどはコンチネンタルスタイルという個人的には寂しいスタイル。

ですが!

たまに珍しいものに出くわすケースもあるのです!

 

ということで、今回はオビドシュにジンジーニャの生産者を訪ねに行った時に泊まったホテルのブレクファーストを紹介します。

2. ROYAL OBIDOS SPA &GOLF RESORT の朝食を紹介

ここのホテルはゴルフリゾートのようなホテルでオビドシュの街中から少し離れたところにあります。

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なかなかバブリーなホテル構えで、入った時から

「これはブレクファーストも期待できるんではないか?」と思っておりました。

ライスは無いにしても、色々種類が多目かも〜!ワクワク!

3.立派なレストラン構え

朝食の時に通されたレストランはとても豪華な感じで、入った瞬間に

 

え?!これは良い感じのブレクファーストが待っている確率高しではないか?

 

とワクワク感マックス。

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ファンシーなスポットを通り越して通された朝食テーブルは

ここ!

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目の前に広がる景色もこんなに素敵だし、

ブレクファーストを頂く雰囲気としては最高です!

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朝ごはんのメニューが楽しみ〜!と思っていると・・・

4.実際のブレクファースト

ルンルンして入っていくと、中は・・・

 

やっぱりコンチネンタルゥーーー!!!><

 

 

まぁそれはそうですわよね・・・

ミニパン何種類かと

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作ってもらったオムレツにベイクトビーン

奥には主人が取ってきたハッシュドポテトとマッシュルームとソーセージ。

という組み合わせのメニューを選んできました。

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やっぱりこんな「良い感じ」のホテルでも朝食はここら辺が限界なのねー!!!

しかし、カプチーノを作ってきてくれたから十分幸せでした。

ポルトガルではカプチーノもちょっと「お高い」雰囲気の飲み物であり、

田舎町の小さなお店でカプチーノを間違えて頼むと、

「は?カプチーノ????」

という顔をされることがまだまだあります。

 

そんな、素朴なポルトガル、大好きですがね!

5.日本には無さそうなアレを発見

しかし、そこで、日本には無さそうなレアなものを発見したのです!

それは・・・

 

 

ジャジャン!

はちみつ

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なんと蜂の巣がそのまま置いてあるのを発見!

こういうのは、さすがポルトガルー!!!!!

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ご飯の種類などでは到底日本のブレクファーストには勝てないけれど、これはきっと日本にはないでしょう!ちょっと感動。

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お味はというと・・・

めちゃ濃厚!!!!!

一言で言うと、美味しいお薬という感じで、

明らかにカラダに良さそうでした!

 

こういう見慣れないものに出会うとウハウハしてしまいますね。

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コンチネンタルブレクファーストにブツクサ言う私たちに、いつもポルトガル人の友人が

「朝から食べ過ぎじゃない?」

「なんで日本人って太らないの?」

と言われます。

 

ヨーロッパ諸国の人々を見ていていつも思うことは、

なんか小食じゃない???ということ。

あんなカラダが大きいのにどうやって支えているのだろう・・・

 

彼らも私たちを見て不思議がっていますが、私たちも彼らと行動していて不思議に思いますね。笑

遺伝子の違いでしょう。

 

ちなみに、日本の豪華なブレクファーストの場所では四方八方をイギリス人や

イタリア人に囲まれ、ナザが愛想を振りまいていたので、

みんながナザに話しにくる時に持っているお皿を見てみると、

なかなか、お皿に「てんこ盛り」に持ってきて食べていました。

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なんだ・・・

彼らも、あれば、食べられるのね?笑

 

基本的に午前中はトーストとコーヒーで過ごすポルトガル人。

ポルトガルにいるときはそんなスタイルに慣れたほうが自分でも楽だなぁ〜

なんて思うのでした。

 

 

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ポル日記#017 ポルトガルのオーガニックはちょいと高め

うろこ雲や夕焼けを見ると日本の冬という感じがする私ですが、

ポルトガル の夕焼けも変わらず綺麗です。

それはそうですね・・・笑

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昨日、リスボンの友人からは「今日は暖かく、16度だったのでビーチへ行って来た」と写真付きメッセージがきました。

冬なんて関係なくビーチへ行けるリスボンの人たちが羨ましい・・・!!!

 

 

今日はもらったオーガニックの商品を紹介。

紹介したから何か貰える類の広告ではないのでご心配なく!

 

自分たちも無添加のものを気をつけて輸入している手前、

日々の生活では、あまり変なものを食べたくないし、オーガニックではなくても、添加物をあまり取らないようにしています。

 

しかし、子供のものになると、やはりオーガニックや天然系のものを使いたいと思ってしまいます。

そこで気になるのが

お値段。

 

ポルトガル のオーガニック商品は・・・結構高いです。

私はオーガニック系のものを買うときはこのお店CELEIROで買っているのですが、やっぱり外国のものばかり。

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 前に、オムツの記事でも外国のものが多いと書きましたが、オーガニック商品も同様。

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私が感じるのはドイツ、アメリカ、イギリス、カナダ辺りからの輸入品が多いと言うこと。オーガニックの商品作りは大変ですし、ドイツなどはオーガニック文化もかなり進んでいるので、輸入してくる方が早いのでしょうね・・・

 

そんな風に思っている私ですが、先日カナダに住む義妹にオーガニックグッズをもらいました。

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ボディローションに、ボディソープ。

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両方オーガニックでカナダのものですが、英語とフランス語が書いてあります。

彼女が住むモントリオールでは法律らしい。 

 

彼女に聞くとカナダはオーガニックがあんまり高くないらしい。

おおおぉぉ〜いいな〜と思い色々聞いていると、

カナダはそもそも物価がメチャメチャ高かった!!!!

 

カナダやオーストラリアの英語圏はなぜか高いと言う印象がないですが、結構物価が高いですね。

 

という事で、ポルトガルでオーガニック商品のお買い物は、出来ますが、

そこまで発展していないので、ドイツやイギリス、カナダ、アメリカなどの英語圏で買ってくることをオススメします!

ポル日記#016 Miss Pavlovaの可愛いスイーツ

Happy Valentine’s Day!

 

皆さま、バレンタインは素敵な日を過ごされましたか?私たちはいつもと同じ日になってしまいましたが、朝起きた時、主人からチョコレートをもらいました。

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長年外国に住んでいた私にとって、

バレンタインデー=花

なのですが、日本ではチョコレート文化が定着していますよね!

 

独身時代は花をもらわないとなんかシックリこない自分がいましたが、今は完全にチョコレート派になってしまいました!

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日本のチョコレート市場は本当に上質なチョコレートがたくさんあって大好き!

 

ポルトガルのバレンタインデーも他の諸外国と同じように花がメインで、もちろん男性から女性へが多いです。

 

日本は昔は女性から男性へがスタンダードだったと思いますが、昨今はそんなこともないような気もしますね…

 

ということで今日はバレンタインに合わせてスイートな記事を!

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ショッピングモールへお買い物に行った時、なんとも可愛いスイーツのお店を見つけてしまいました!

その名もmiss pavlova!

 

ショーウィンドウを見た感じ、なんだかポルトガルのスイーツっぽくないぞ!

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見映えがとっても良いスイーツ軍団に引き寄せられてケーキを即買いしてしまいました。

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取り合いになると思って2つ購入したのですが、意外と大きい!!!日本の普通のケーキの1.5倍ほどありました!

 

このケーキ、どうみても美味しそうー!ポルトガルはご飯がめちゃくちゃ美味しいのに、スイーツが…

という問題がありましたが、まさかのここで美味しいケーキ出会えちゃったかな?

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こちらはチョコレート。

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こちらはベリーとチョコレート。

 

ウキウキして席へ行き一口食べると…

 

あぁぁぁぁぁぁ!!!!!

甘い!!!!!!

やっぱりポルトガルの味だ…

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見かけやお店の雰囲気からして、これはフランス風のお店なのかな?と思ったのですが、やはり食べきれないという結末でした…

 

とほほ。

 

このお店は一応ポルトガルのテレビなどにも女性起業家という感じで取り上げられていて、パーティーなどにも可愛いケーキを作ってくれるそうなので、パーティでオーダーしたら、ポルトガル人には喜ばれるかも!!!

 

やはり日本のスイーツやパティシエのレベルって高いというか、

田舎の町でも、美味しいケーキにありつける日本は最高だなとつくづく思いました。

 

Miss Pavlova

https://www.facebook.com/misspavlova.pt/

ポル日記#015 ポルトガル の代表スープ「カンジャ」

ここのところとっても寒い日々が続いていますね。

寒い日にはスープが飲みたくなる私ですが、

実はポルトガルスープ大国でもあるのです。

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 今日紹介するのはポルトガル の代表スープCANJA

そのまま「カンジャ」と読みます。

ポルトガル のチキンスープで、ポルトガルを代表するスープと言っていいでしょう。

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シンプルで初めて飲んだ時には、ん?ただのコンソメスープか?

やけに適当なスープを出してくれたんだなぁ〜と友達を目の前に思ってしまっていたのですが、大間違い!

チキンを丸々使って作ってくれたスープだったのです。

(申し訳ない・・・。)

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このスープ、下に具材がたくさん沈んでいることが多いです!!!

 

お店で食べると、小さなパスタが入っていることが多いですが、友人はお米を入れて作ってくれました。どちらかと言うと、私はこのパスタの方が好きかな。

私が初めて食べた時に、このパスタが入っていたために、自分のなかで

「カンジャ=小さいパスタが入っている」

 と言うのがあ流のでしょう。

 

 

写真では入っていないように見えますが、スープを作っている途中の段階で、玉ねぎとセロリを入れて味を出すので、野菜の味もして美味しいのです。

 

私はこのスープが大大大好き!!!

ポルトガル の暖房器具が整っていない寒い冬の雨の日にカンジャを飲んだ時に、

芯から温まって救われた気分になってからというもの虜です。

日本でも作ってみたいのですが、私にうまくできるかなぁ〜?

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***

 

週末は代官山のヒルサイドパントリー二子玉川の蔦屋

ジンジーニャのテイスティングをしてきました。

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来てくれた方々、ありがとうございました!

これなかった方々、商品はまだ置いてありますので、ぜひ買ってみてね〜!

ポルトガル そのままの味が楽しめますよ!

 

▶︎黄色いトラムの美味しいポルトガル商品はこちらから😋

▶︎ポルトの商品の取り扱い店一覧はこちら

ポルトガル でケバブという選択肢

ポルトガル 料理ではなくても、私がポルトガルでよく食べる美味しいものがあります。

それは・・・

ケバブ!!!

ポルトガル でどこでも食べられて、

ちょっとジャンキーではありますが、

時間がない時、一人の時、でもパステラリア(軽食屋さん)ではなく、ちゃんと食べたい・・・という時、最高の選択肢がケバブなのです!

 

ケバブ屋さんというのを見つけて入るのではなく、

ポルトガルではよく、ランチをやっている大衆食堂があり、そういうところで食べられるので、パッと入って食べてしまいます。f:id:portodoporto:20190205141121j:plain

こ〜んな感じで、

オープンケバブ!!!

日本だと、ラップされているのを想像すると思いますが、

ポルトガルケバブちゃんはオープンで出て来ます。

気休めだとしても、サラダもしっかり出してくれるのが嬉しい。

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これは私がケバブを頬張っている横で主人が

ポルトガルケバブはもう食べたくない」と言いオーダーした、

ポルトガル北部のB級グルメ

フランセジーニャ。

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中にはパンに挟まれソーセージだの、いろいろなお肉が入っているのですが、

私はイマイチ好きになれず・・・

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今度はフランセジーニャを食べ歩いた記事も作りますね。

 

話はケバブに戻し、そんな感じでポルトガルではよくケバブを食べる私なのですが、

先日、TRANCOSOの田舎町で食べたケバブがめっちゃ美味しかった!!!

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普通にポルトガル人の家族がやっているごく一般的な田舎のバーレストランなのですが、

クリーム系のソースに少し辛いトマトソースのようなものがのっており、

口に入れた瞬間

お・・・美味しい!!!!

 

出会ってしまいました。

やっぱりポルトガルケバブ、忙しい時の最高の選択肢だわ。

 

 

ポルトガルの何が昔から好きって、時間がないときに急いで食べないといけない時でも、チェーン店以外の選択肢があること!

ヘルシーでもなんでもないのですが、やっぱりプラスティックな味がしない料理って最高。

あまり食べ過ぎは良くないですが、美味しくてクセになってしまいます。

 

 

 

ポルトガル で食べるものがない時、ぜひバーレストランで食べてみてください。

ポルトガル 版の「田舎のオッサン」的な人がタムロしていることも多く、

ちょっと入るのに勇気がいりますが、

ポルトガルケバブめちゃ美味しいです!

 

 

今回このケバブに出会った、トランコーゾ はめちゃめちゃ田舎なのですが、

とっても素敵な田舎。大好きな町です。

www.portostyle.work

 これから田舎町のケバブ食べ歩いてみようかなぁ・・・笑

ポル日記#014 ブラジルから届いた小包

先日ブラジルの親友からパッケージが届きました。

この黄色いボックスが家に届くと、直ぐに

ブラジルからだ!!!

と分かります。

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Correiosというのは郵便局のことで、ポルトガルでもそこら中で見るのですが、

CorreiosはCorreiosでも全くデザインが違う!

ポルトガル の郵便局CTTのマークはオシャレな馬でトレードマークは赤です。

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それに比べてブラジルは真っ黄色!

同じ言葉を話す国なのに、全く趣味が違って面白い〜!笑

ブラジルは住んでいた国でもちろん大好きな国なのでディスりたくはないですが、

やっぱりポルトガル のCTTの方が可愛い。笑

 中を開けるとドッシリといつものブラジルお菓子グッズが登場!

友人の懐かしい自体と愛がたまらなく胸に沁みます。

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このめちゃめちゃ甘いブラジルの代表お菓子OURO BRANCOや、

日本人が好きそうな味のBIS!

どれもこれも懐かしい!

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送られてくる度に少しずつデザインも変わって行くのが、少しだけ寂しい気もしますが・・・

まぁ、それはしょうがない。

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箱を開ける度に、ブラジルが家にやって来たような気分になって、毎回とても嬉しくなるものです!!!

 

ちなみにこれはポルトガルのコヘイオ。めちゃオシャレで大好き。

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さてさて、送ってもらったブラジルのお菓子を早速食べているのですが、

ブラジルのお菓子って本当にとことん甘い!!!!

ポルトガル のお菓子も甘い〜と思うことが多いですが、それでもポルトガルはまだヨーロッパの中のイタリアやフランス、ドイツなどの影響を受けているので、探せば美味しいお菓子は見つかる。

それに、ポルトガル のスーパーにはポルトガル のブランドというよりもドイツやイタリアのお菓子メーカーのお菓子が多いので、甘くて食べれないということは、ほぼありません。

 

しかし、ブラジルはブラジルだけの市場が確立されているので、

本当にもう甘すぎて甘すぎて・・・

よくも昔はこんな甘いものをワイセワイセと食べていたなぁと思いました。

 

もらっておいて文句を言っているように聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。

実際、懐かしいお菓子を目の前にすると、とって〜も嬉しいものです。

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LACTAで働く友人が社割で買って送ってくれる大量パック。笑

大きい!!!

 

今度ブラジル人の友人に会いに行く時にお裾分けで持って行ってあげようと思いました。

リベイラ市場近くのレストランA carpintaria

Ola! ものもらいになり、左目が殴られたような感じになっている私ですが、本日も元気にポルトスタイルの更新です。殴られていないので安心してくださいね。

 

今まで通りの週1回のポルトスタイルのエッセイに加えて、平日毎日更新予定の「ポル日記」を更新し始めてから、1ヶ月が経ちますが、みなさんどうでしょう・・・

皆の

ポルトガル の色々知りたい!!」

という欲求を満たせれているでしょうか。

私は何だか余計にポルトガル ヲタクに自然となってきている気がします。

 

ということで、今日は人気のレストラン紹介記事!

レストランを紹介する時は結構みんなの反応も良いので気合いが入りますね!

 

目次:

 

リスボンの観光スポットに欠かせないのが、ポルトガル の美味しいものが揃った

タイムアウトマーケット

1.大人気メルカードダリベイラ(リベイラ市場) Mercado da Ribeira

です。

観光客が増え始めた数年前に観光客用に人気シェフのブースや、ポルトガル の人気雑貨店VIDA PORTUGUESAや、ポルトガル を代表するスイーツ店を集めてリノベートした場所。

 

www.portostyle.work

数年前までは、なになに?

新しいトレンディーな場所ができたじゃな〜い!行ってみよう〜!という感じであったのですが、

 

昨今、ここはもう

人気すぎて座れない!!!!

上の記事を書いたのは3年前に行った時の記事なので、写真を見るとまだ空いていますが、

最近はもう椅子取りゲーム状態!!!

ポルトガル 観光の人気っぷりはもう本当にすごく、まさに留まるところを知らず!ですね。

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ということでランチを食べに行ったのに、座れず喧嘩になりそうだったので、近くのレストランに移動することにしました。

こんなところにベビーカーを持って潜入するなんて無理!!!!

 

ランチはここで食べるつもりで来ていたので行く場所もないが、お腹は減る!ということでちょうど通り沿いに見つけたレストランに入って見ることにしました。

 

2.偶然見つけたレストラン A Carpintaria

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先ほどの人気観光スポットMercado da Ribeiraを出て5分も歩かないところです。

見た目はディナースポットのような感じで、外では飲んでいるグループがたくさん。

ランチはないのかなぁ〜と思っていると看板が

MENU Almoço (LUNCH MENU)と出ていたので、入ることに決定。

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3.雰囲気はロックなレストラン

店内のイメージはミュージックバー?のような感じでハードロックカフェを思わせるような雰囲気。

一瞬、子供もいるし、アルコールも飲まないので、私たちがランチに入るような所じゃないかな?と思ったのですが、二人ともお腹と背中がくっつきそうな状態だったので、そのまま座りました。

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店員さんは男性が4人ほどいて、英語が話せない感じでキョドキョド。しかし、赤ちゃんがいる私たちを見て、音楽のボリュームを少し下げてくれました。

そういう心遣いに本当に感謝。男性なのに、よくそういうことに気づくなと思います。

しかし!!!この曲は私がティーンエイジャーの時に大好きだったブラジル人バンド

JOTA QUEST

まさか!ポルトガル で聞くことになるとは!

この曲をかけている時点でそうだとは思いましたが、やはり店員さんは皆ブラジル人でした。

急な親近感。

 

そんな良い気分でメニューを開いてみると、美味しそうなものがたくさん!

まずは、レモネードをオーダー。

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4.ロックなのにフュージョンな料理

とても懐かしいJOTA QUESTの歌を聴きながら雰囲気に浸っていると、パンプキンスープが到着。

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ミュージックバーにしてはオシャレな感じで登場です。味も期待していなかったのですが、とてもコクがあり美味しくて少し驚きました。

 

お次が緑のリゾット

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スピナッチやコリアンダー、アスパラガスが入ったリゾットです。

味は薄味でしたが、これまたチーズとのバランスがよく、アッサリだけれども美味しい一品でした。

そして最後の私のお気に入りになってしまったのが、ゴマとマグロの炙りサラダ!

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サラダに13ユーロは高いなぁと思ったのですが、

なんというか、オーストラリアやカナダなどの英語圏で出てきそうなボリューミーなサラダ。これが美味しくてビックリでした!!!

中にはキヌアがギッシリ入っていて醤油ベースにハニーが少し使われているソースを掛けて食べると、何とも美味しい!!!!

 

ランチメニューはあると言えど、ミュージックバーなので、美味しくないピッツァや、まぁまぁなハンバーガーなどしかないと勝手に想像していたのですが、まさかここでこんなに美味しいフュージョン料理に出会えるとは!!!

ポルトガル らしくない、英語圏のようなメニューの顔ぶれでしたが、結果とても満足のいくランチとなりました。

 

5.まとめ

メルカードダリベイラで席を確保できない時は、近くのA Carpintariaでランチを食べて、そのあと横のメルカードダリベイラでスイーツなど食べてみてはいかが?

 

A Carpintaria
住所:Avenida 24 de Julho 6A, Lisbon 1200-480, Portugal
TEL: +351 21 396 0532

 

 

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ポル日記#013 ポルトガル のスーパーで焼きそば発見

ポルトガル の普通のスーパーで焼きそばのカップヌードルを発見しました。

いかにも「海外の日本食

というイメージの字体。

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カップヌードルだし、もちろん美味しくないことは分かっていたのですが、

やはり試したくなって買ってしまいました。

 

ポルトガル で日本のものを見つけると、どんな小さなものでもやはり気になってしまいます。

 

味のクオリティはなんとなく予想できるものの、味は全く予想できない!

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早速食べてみると、なんだか甘じょっぱいトロトロしたソースがかかっている

ヌードル。と言う感じでした。

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美味しくはないと分かっていたけれど、思った以上に美味しくない!!!笑

味もよく分からないと言うか、日本で食べる焼きそばではもちろんないですし、だからと言ってポルトガル で食べる焼きそばとも全く違う。

 

この商品開発をした人は一体どこで焼きそばを食べて

「よし、これでいこう!」

となったのだろう・・・笑