ポルトガルのホテルの朝ごはんで出会ったアレ
ホテルの朝ごはんというとワクワクする!
先週末はホテルに泊まる機会があり、朝ごはんからウキウキしていた私でした。
日本のホテルの朝ごはんって豪華だし、なんでもあるし、
食べることが大好きな私にとっては、目の保養にもなり、本当に幸せスポットだと思っております。
そこで今日の話題は、「では、ポルトガル のホテルはどんな感じ?」と言うこと。
早速見ていきましょう!
目次:
- 1.ポルトガル のホテルの朝食はどんな感じ?
- 2. ROYAL OBIDOS SPA &GOLF RESORT の朝食を紹介
- 3.立派なレストラン構え
- 4.実際のブレクファースト
- 5.日本には無さそうなアレを発見
- ▶︎黄色いトラムの美味しいポルトガル商品はこちらから😋
1.ポルトガル のホテルの朝食はどんな感じ?
基本的にポルトガル の朝食も他のヨーロッパ諸国と同じコンチネンタルブレクファーストがメインです。
お米をたくさん食べるポルトガル人も
流石に朝からコメは無理!!!
と口を揃えて言います。
1度だけ、コンチネンタルとは言い切れない少しリッチな朝食に出会ったことがありますが、それはレアケースだったようで、
ほとんどはコンチネンタルスタイルという個人的には寂しいスタイル。
ですが!
たまに珍しいものに出くわすケースもあるのです!
ということで、今回はオビドシュにジンジーニャの生産者を訪ねに行った時に泊まったホテルのブレクファーストを紹介します。
2. ROYAL OBIDOS SPA &GOLF RESORT の朝食を紹介
ここのホテルはゴルフリゾートのようなホテルでオビドシュの街中から少し離れたところにあります。
なかなかバブリーなホテル構えで、入った時から
「これはブレクファーストも期待できるんではないか?」と思っておりました。
ライスは無いにしても、色々種類が多目かも〜!ワクワク!
3.立派なレストラン構え
朝食の時に通されたレストランはとても豪華な感じで、入った瞬間に
え?!これは良い感じのブレクファーストが待っている確率高しではないか?
とワクワク感マックス。
ファンシーなスポットを通り越して通された朝食テーブルは
ここ!
目の前に広がる景色もこんなに素敵だし、
ブレクファーストを頂く雰囲気としては最高です!
朝ごはんのメニューが楽しみ〜!と思っていると・・・
4.実際のブレクファースト
ルンルンして入っていくと、中は・・・
やっぱりコンチネンタルゥーーー!!!><
まぁそれはそうですわよね・・・
ミニパン何種類かと
作ってもらったオムレツにベイクトビーンズ
奥には主人が取ってきたハッシュドポテトとマッシュルームとソーセージ。
という組み合わせのメニューを選んできました。
やっぱりこんな「良い感じ」のホテルでも朝食はここら辺が限界なのねー!!!
しかし、カプチーノを作ってきてくれたから十分幸せでした。
ポルトガルではカプチーノもちょっと「お高い」雰囲気の飲み物であり、
田舎町の小さなお店でカプチーノを間違えて頼むと、
「は?カプチーノ????」
という顔をされることがまだまだあります。
そんな、素朴なポルトガル、大好きですがね!
5.日本には無さそうなアレを発見
しかし、そこで、日本には無さそうなレアなものを発見したのです!
それは・・・
ジャジャン!
はちみつ!
なんと蜂の巣がそのまま置いてあるのを発見!
こういうのは、さすがポルトガルー!!!!!
ご飯の種類などでは到底日本のブレクファーストには勝てないけれど、これはきっと日本にはないでしょう!ちょっと感動。
お味はというと・・・
めちゃ濃厚!!!!!
一言で言うと、美味しいお薬という感じで、
明らかにカラダに良さそうでした!
こういう見慣れないものに出会うとウハウハしてしまいますね。
コンチネンタルブレクファーストにブツクサ言う私たちに、いつもポルトガル人の友人が
「朝から食べ過ぎじゃない?」
「なんで日本人って太らないの?」
と言われます。
ヨーロッパ諸国の人々を見ていていつも思うことは、
なんか小食じゃない???ということ。
あんなカラダが大きいのにどうやって支えているのだろう・・・
彼らも私たちを見て不思議がっていますが、私たちも彼らと行動していて不思議に思いますね。笑
遺伝子の違いでしょう。
ちなみに、日本の豪華なブレクファーストの場所では四方八方をイギリス人や
イタリア人に囲まれ、ナザが愛想を振りまいていたので、
みんながナザに話しにくる時に持っているお皿を見てみると、
なかなか、お皿に「てんこ盛り」に持ってきて食べていました。
なんだ・・・
彼らも、あれば、食べられるのね?笑
基本的に午前中はトーストとコーヒーで過ごすポルトガル人。
ポルトガルにいるときはそんなスタイルに慣れたほうが自分でも楽だなぁ〜
なんて思うのでした。