カラフルな町Costa Novaで入ったポルトガル食堂
日本もポルトガルも暖かい冬が続いていますが、私たちが頼んでいるアメリカ人のデザイナーからは、アメリカではマリブに雪が降って大騒ぎだとメールがきました。もう地球が心配です。会社が大きくなったら社会奉仕をしたいのですが、その時は絶対に環境保護の何かをしたいと思っている私たちです。
自然が大好きなので、ゴミを出さない生活や、プラスティックを使わない生活を心がけてはいるのですが、地球がキャパオーバーになってきている気がして大変心配ですね。
それでは、
今日は可愛いパジャマシティCOSTA NOVAで入ったレストランについて。
カラフルな町コスタノヴァにはメイン通り沿いに有名なレストランが2・3件ほどあります。しかし、そちらはガイドブックにも載っているし、もう開拓された感があったので、
私たちはもう少し地元臭がするレストランREGALOに入店しました。
知らない場所が大好きな私たちです。笑
ここは一応''GOURMET''なんて書いてあったので少しオシャレに気を使っているタイプのレストランだと思ったのですが、入ってみると
「ポルトガルの食堂!」
という感じの店内。こういうところ大好きです。
コスタノヴァのメイン通りから1本中に入ったところにあるのですが、店員さんは誰も英語が話せないポルトガルらしいカフェレストランでした。
周りには外国語を話している人が多かったので(スペイン語・フランス語など)1人くらいは英語話せるかな〜?と思っていたのですが、話せず。
結局最初から最後までポルトガル語でオーダーしました。しかし、とても良い人たちなのでご心配なく。
メニューはこんな感じで至ってシンプル。
最近はポルトガル中の観光地化が激しく進んでいて、ポルトガル人の職が増えてきていることに嬉しいと感じる一方、今まではどこに入っても美味しかったご飯が最近は観光地的な味になってきているので久しぶりにこういうローカルなところに入れて気分揚々。
迷うことなく、定番のナチュラルオレンジジュースをオーダーしポルトガルランチのスタートです。
このブログの読者はもう聞き飽きていることと思いますが、私がどこへ行くにもオーダーしているオレンジジュース。レストランに入ったらナチュラルオレンジジュースを
絶対に頼んでください!!!!
本当に美味しいので!!!!!!笑
こういうグラスに入れてくれるのもなんだかお酒が飲めない私にとっては嬉しくなるものの一つです。
私がオーダーしたのが
ARROZ DE PATO(アロシュデパト) 6ユーロ
PATOとは鴨のこと。そう鴨のご飯です。
これが昔から結構な大好物!!!!ブラジル在住中からよく、ポルトガル人の友達に作ってもらって食べていました!
主人はお気に入りのバカリャウ料理
Pataniscas de Bacalhau (パタニシュカシュデバカリャウ)
を発見し、すぐさまオーダー。
パタニシュカシュデバカリャウというのは、バカリャウ(干し鱈)の天ぷら?かき揚げ?のようなものです。
両方ともとっても美味しい!!!
そしてこれが、ポルトガルの定番の「定食」スタイルですよ〜!覚えてますか?このスタイル、復習です。笑
ここのレストランは、夏の暑い時などにはアイスクリームを食べにみんなが来る時みたいですが、オフシーズンだったためか、みんな普通のランチメニューをオーダーしていました。
スペインやフランスなどからの観光客がいるお店でしたが、まだまだポルトガル色が強く残っている、貴重なポルトガルスタイルのお店でしたのでとっても満足です!やはり作り手の顔が見えるレストランがポルトガルらしくて私は好きですね。
コスタノヴァに行った際には有名なメイン通りにあるレストランよりも、ここでポルトガルの雰囲気を味わってみてはいかが?!オススメのランチスポットです!
満足度:
★★★★☆
REGALO da Costa Nova