城壁の町オビドシュのジンジーニャ
もうすぐ展示会を控えている私たち。チラシを作ったり、装飾を考えたり、怒涛の日々を過ごしています。自分たちが伝えたいことを言葉にしたり、商品の良さを写真で伝えたりすることって本当に難しい・・・私たちの商品を通してポルトガルの良さを分かって欲しいし、私たちの商品がみんなの「日々の小さな幸せ」の時間を作り出して欲しいと強く思って日本に出している商品なのですが、上手く伝えられているかどうか・・・最近の悩みであります。
きっとこのブログに来てくれている人たちはポルトガル好きの人たちだと思うので、みんなのポルトガル好きの気持ちも代表して世の中に伝えられるように頑張りますね〜。
さて、最近私たちが出した新商品のジンジーニャ。城壁の町オビドシュの出身なのですが、本日開いたポルトガル講座で何人かのお客さんにオビドシュのことを説明していると「どんな町か見てみたい!」と言うことでしたので、軽くご紹介。
城壁に囲まれた町オビドシュはリスボンに程よく近い町でとても小さく可愛い雰囲気。行かれた人はみんな好きになるのではないでしょうか。最近は「チョコレートの町」なんて言われ、年に一度チョコレートイベントなんかもあります。
この写真が城壁の中の唯一のメイン通り。
行くたびに人がどんどん増えて行くので、初めて行った時のスッカラカンだった道の風景を思い出すのが難しくなってくるほどです。ここのところのポルトガルの観光熱はすごいですね。
メイン通りのあちこちに小さな屋台のようにして売られているのが、このさくらんぼのお酒、ジンジーニャ。
チョコレートカップに入れてチョコレートボンボンのような形にして出してくれます。
(これは4つのうち1つだけプラスティックカップですが・・・)
みんな、その場で立ちながらクイッと飲んで、チョコレートをポリポリ。「美味しい〜
」などとそれぞれの国の言葉で言っています。
お土産用にバスケットに入って色々な会社のジンジーニャが売られていたり。去年の展示会では、このオビドシュの雰囲気を出そうとイメージしてブースを作ったりもしました。
メイン通りではないところの雰囲気はと言うと・・・
こんな迷路のようになっていて、
まさに物語の舞台!!!!
たまらないなぁ〜
一歩城壁の外へ出れば外はこんな感じ。とても素敵な緑が広がっています。
ポルトガルの田舎大好き!
城壁の町を遠巻きに見るとこんな感じです。
ちなみにこれは裏道から行ったので人は全くいませんが、メイン通りから行くと人と車で溢れ返っているので要注意です!
生産者の工場から向かったので、砂がすごい道にハマり、せっかく普通の値段で借りることが出来たベンツ様も、この写真を撮った後に真っ白になりました。笑
まぁそれを見越して、こんな中途半端なところで写真を撮っておいたのですが。(ポルトガルにいると、つくづく良い車に乗る必要はないな・・・と感じます。笑)
さてさて話を戻して・・・
私たちのジンジーニャのラベルも可愛い町オビトシュの雰囲気をちゃんと伝えられるようにデザインナーさんと生産者と会議を繰り返しながら作り上げました。
こちらは去年のクリスマスに二子玉川の蔦屋
でクリスマス商品として売られていた時のもの。
そして!!!!!
今週末からは渋谷のロフトでも取り扱いが開始されることになりました!
渋谷のロフトで売ってもらえることによって、きっと買いに行きやすくなる人も多いと思うので、ぜひこのポルトガルの風を感じに、手に取ってくださいねー!
味もラベルもこだわったポルトのジンジーニャ。ポルトガル旅行の予習、または復習にも、このジンジーニャを囲んで楽しんでみてください!
次の展示会にはこちらへ出ます。遊びにきてね。
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