外国人?が喜ぶ日本のレストラン
お久しぶりです。
テンポよく書いてきたこのブログですが、ついに忙しすぎて更新が止まってしまっていました・・・私の新年の抱負が続くのは3月までか・・・
ですが、ここは気を取り直して、また記事を書いて行きたいと思います。仕事では展示会があり、プライベートではカナダからやってきた友人家族をガイドし、全く時間がない!!!そんな2週間でした。
しかし、展示会はとても好感触に終わり、満足。来てくれた方々本当にありがとうございました。
それでは今回の友人をガイドしたことにより感じたことを今日のブログでは書いていきたいと思います。
私たちが普段日本でガイドするのはポルトガル人ばかり。もっぱらポルトガル人が好きな日本のモノは抑えております。
第一位が八つ橋!!!!
これポルトガル人大好きです!!!!(しかし、ブラジル人は結構NG。)ブラジル人はアンコがNGの人が多く、ポルトガル人は、「あんこ最高!!!」な人が結構多いです。面白い。
そんなことは押さえている私たちですが・・・
今回やってきた友人はカナダ人。普段ポルトガル人とばかり触れ合っているため、どうする?と要相談になったのですが、色々な場所へ連れて行った最後に
豆腐屋うかい
に行くことになりました。
お部屋から見える景色は最高。
ここは東京タワーの真下で、とっても広い敷地内に全て個室という素敵なレストラン。お庭も広く取られていて、歩いていると千と千尋の神隠しの世界のようでした。
本当に素敵でカナダ人もAMAZINGの連発!アメリカ人だと結構日本の文化や伝統に興味がない人が多く(もちろん全員ではないです)カナダ人は大丈夫かな?と思っていたのですが、大喜びで安心しました。
しかし、そのことを素直に話してしまうと、「アメリカ人と一緒にするな!」とめちゃ怒られるという惨事が発生。
ポルトガル人やドイツ人など、ヨーロッパ圏の友人が多い私は、常にみんながアンチアメリカ体制なので、そういう体制になれていたのですが、カナダ人というちょっと私の友人の中ではマイナーリストと久しぶりに日々を共にしたときに、彼らはアメリカ的感覚なのか、ヨーロッパ的感覚なのか、全然分からなかったのです!!!!
もちろん日本の「欧米」とまとめる言葉には「おいおい 両極端の国々だぞ」と思っていたのですが、まさかそんな風にスカしていた自分がこんな惨事を犯してしまうとは・・・
事の発端は、私の放った一言「アメリカっぽいね」という言葉。
その一言でスイッチが入り、冗談まじりの討論が開始。軽く言った一言が、ここまで考えさせられるディナーテーブルの話題になるとは・・・自分は10年も外国に住んでいたのに、日本に帰ってきて平和ボケというか世界から距離を取ってしまっていたのだなぁとなんだか反省しました。
それとも、日本にいるからアメリカの良い情報ばかり入ってくるのかな?私としては褒めたつもりだったのですが・・・
ヨーロッパ系の友人より、ことごとくアメリカに対しての嫌悪感を出して討論してきたので、近い国同士余計に嫌いなんだな・・・と思いました。(これもまた人による)
ちなみにブラジル人はアメリカ嫌いな人はあまり見かけない気がします。日本人ほど崇拝はしていないけれど、まぁ憧れは結構ある人が多い気がしますね。
ということで、ディナーの話題はともあれ、ベニューは感動的なスポットだったので、これから、ポルトガル人やヨーロッパ、カナダの友人がくるときはここに連れて来ようと思える場所でした!広めの個室もとっても素敵な雰囲気で大満足。
同時に、ブラジル人やアメリカ人の友人は豆腐という食べ物に違和感を覚える人もまだまだ多いので無難に寿司や、カツ丼に連れて行った方が良さそうだなとも思いました。