アヤナザのポルトガル通信

小さな輸入会社のポルトドポルト(略:ポルト)を経営するアヤナザのポルトガルあれこれ。

ヨーロッパで最も古い町アルカセル・ド・サル (Alcácer do Sal)

セトゥーバル(Setúbal)にあるアルカセル・ド・サル (Alcácer do Sal)

 

この町はヨーロッパで最も古い町の一つらしく、

 

小さい町ながら綺麗な街並みになっています。

 

 

Troiaから車で30分

 

リズボンからも車で早くて30分の場所に位置しています。

 

 

 

本当に小さな町なのでレストランなどもあまりありませんが、

 

リスボンの人たちの間では美味しいシーフードが結構有名だそうです。

 

 

 

そしてこの町なんと田んぼに囲まれているのです。

 

ライスフィールド!

 

 

ライスフィールドといったらやはり日本の田園風景ですよね。

 

ヨーロッパに来てまで田園風景を見れるとは思っても見なかったので驚くと共に

 

ポルトガル料理が日本食に合う新たな証拠発見だ!と嬉しくなりました。

 

 

 

 

来る途中にもコンポルタにはMUSEU DO ARROZ (お米ミュージアム)も!

 

 

田園風景の中にポツンとある、ただの建物なのに

 

なぜかオシャレ・・・

 

こちらは見学も出来、ミュージアムは45分で見れます。

 

 

日本人として、そして大のお米好きとして、お米ミュージアムは止まらないわけにはいきませんでした!笑

 

 

 

 

話はアルカセル・ド・サウの町に戻りますが

 

こんな小さな町なのに、

 

やはりしっかりとした歴史的な建物やモニュメントがあります。

 

 

 

しかし問題は

 

誰もいない・・・

 

 

なんだか本当に悲しいくらい誰もいない・・・

 

 

ポルトガルも田舎に人がどんどんいなくなっていってしまい日本のように過疎化が進み深刻になっているとのことでした。

 

 

 

 

それにしても、ヨーロッパで最も古い町の一つなのにも関わらず

 

メインストリートにも開いているお店は数件・・・

 

本当に誰もいない・・・

 

 

ここまでだれもいないと、

 

少しドキドキしてしまいます。

 

ヨーロッパで最も古いと言われる小さな田舎町の街角で一人風情に浸る午後。

 

なかなかの経験でした。

 

有名でポピュラーな国だったら絶対に観光客に埋もれて出来ないことだと思うので、

 

これはまだまだ人気ではないポルトガルの良さなのかな・・・?

 

 

 

 

 

 

 

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