リズボンの人たちにとってのハンプトン=TROIA(トロイア)
早速今日もホリデーらしい記事をアップしたいと思います。
本日紹介するのは、
Comportaにある海辺のレストラン SAL
PRAIA DO PEGO(ペゴビーチ)にあるレストランで
リズボンから車で1時間少し南に行ったところに位置しています。
トロイアは最近力を入れているリズボンから近いビーチでポジション的に言うと、ニューヨーカーにとってのハンプトン。
リズボンに住んでいる人達がちょっと足を伸ばして遊びに行くオシャレなビーチです。
短期間の旅行で訪れるのには少し遠い場所かもしれませんが、リズボンでしばらく時間を取れる方は是非行ってみて下さい。
本日紹介するレストランSALは
ビーチ沿いでビジネスミーティングをしているフランス人やアメリカ人でいっぱいでした。
外国人が多い店内ですが、各テーブルにポルトガル人がいる様子だったので
ローカルおススメのビーチレストランというところでしょうか。
噂によるとここにいるお客さん達は皆不動産などを買いに来てるのだとか・・・
欧米人はよくレストランなどで軽いビジネスミーティングをしていますが、ここのレストランはそんな人たちばかりでした。
車を止め、木の道を歩いていくと
こんな建物が見えてきます。
こちらがレストランSAL(サゥ)
一部の情報ではビーチにあるレストランのトップ10に入ったということを聞きましたが、
情報は定かではありません。
外の席は混み合っているので予約をすることをおススメします。
海に立っているだけなのに結構おしゃれなレストラン。
(こちらの写真は海側ではない待ち合い席なので人はいないだけで、
海側はたくさん人がいましたよ!ホントに・・・)
平日でしたが、海側の席はビジネスマンで混み合っていました。
目の前にはこんな綺麗な海が!!!
本当に、アルガルベまで行く必要あるの?
と思うほど青く綺麗な海でした。
席に着くと、可愛いお皿がお出迎え。
ポルトガルらしいオリーブのアペタイザーはいつも美味しい。
ポルトガルの定番料理アサリのワイン蒸し(ブリャオンパト)
変わったスタイルのセビーチェ
美味しいサングリアに
ツナのステーキ
イカスミのライス
をオーダーしました。
こちらには自分の好みで薬味を入れていきます。
デザートにはチョコレート爆弾という名のチョコレートケーキをオーダー。
アメリカのケーキと違い美味しい!
全体的に味は美味しくやはりポルトガルのお料理は日本人の舌に合うなぁとつくづく思いました。
それにしても、イカスミまでライスに入れて食べるとは!
結構驚きです。
ツナの大きさ以外は全体的に日本食に似ていますよね。
やはりポルトガル料理は日本人の舌に合うわけです!
こちらはいつでも出せるように作り置きしてあるアパタイザー。
帰る時に発見したのですが、なんだか地中海料理の定番ぽかったので写真を撮っておきました。
そしてこれだけ頼んで気になるお値段は・・・
なんと190ユーロ!(2万円ちょいかな?)
3人でランチ、しかもポルトガルでそれは高い!
周りがやけにお金持ちっぽい雰囲気のビジネスマンが多かったのはそのせいか・・・と納得。
一応有名なレストランではあるので、リズボンに長期滞在される方でトロイアエリアに行かれる方は是非行ってみて下さい。
観光客が少ない手付かずのビーチで少しだけリッチな気分で美味しいお料理を楽しめると思います!
🍴レストラン SAL
Praia do Pego
Tel:+351 265 490 129
月曜定休日
トリップアドバイザー (日本語でも閲覧可能)
Web:http://www.restaurantesal.pt/contatos-1 (ポルトガル語)